2022-01-01から1年間の記事一覧

ありがとう、家系ラーメン

友達と「今年食べたものの中で一番不味かったのは何か」のテーマで駄弁った。 友達のワースト飯は、うんこの匂いのする家系ラーメンであると言っていた。「家は家でも、まさか便所だとはなあぁ」と二人で結構笑った。 この会話は今年八番目くらいに面白かっ…

クリスマスには聖書を

クリスマスが終わった。今日は今年のクリスマスをどのようにして過ごしたかについて記す。 以前から、聖書を読まなければと考えていた。映画、小説、ドラマ、音楽あらゆる分野に大きな影響を与えている聖書を読まないのってどうなのかという考えを昔から抱い…

マック発 忍者行き

忍者ってかっこいいですよね。僕が幼いときもそう思っていたけど、今でもそう思う。指令を受けて、城に忍び込み巻物を盗んだり、色んな術を使って敵を撹乱させたりとか、とにかくかっこいいんだ。 小学生の時の僕は、というか今もそうですけど、かなりの妄想…

現実頭皮

多くの男が心配することの一つに、自分は将来ハゲてしまうのではないかという不安がある。かくいう僕もその一人である。 父は現時点ではハゲていない。だから安心ともいかないのが、ハゲ問題である。フサフサの父親から生まれたピカピカの息子の例なんていく…

そこに愛はあるんか

ぷらぷらと散歩をしていましたら、小学生の集団が、校門前で待ち合わせをしているようでした。年はまだ二桁に届いていないように見える、生まれたてほやほや、少年少女でした。 待ち合わせに、あと一人来ていないようで、スマホで電話を掛けて、早く来るよう…

君の名は

僕の名字は別になんてことはないのだけれど、下の名前が珍しくて、同じ名前の人と会ったことがない。そのためか分からないのだが、僕はよく下の名前で呼ばれる。中学生の時の担任には、「あんたの名前は怒るときに、叫びやすくていいよ」なんて言われていた…

最近見る幻覚について

最近、玄関のドアノブに「黒いもやもや」が張り付いているという幻覚を見る。 それは、決まって外から家へ戻るときで、時間帯は問わない。朝の明るい時も、夜の暗い時も、元気な時も、疲れている時も出現する。 外の明るさ、身体の状態に関係なく、何回も同…

車の中の拷問

人類史は拷問の歴史である。歴史上、数多くの拷問が現れ、そして姿を消した。(当然現代は現代の拷問がある。) 日本に現存している拷問に、好きではない音楽を延々と聞かされるというものがある。これがかなり辛い。 僕はたまに家電配達の補助というバイト…

サンタさんに頼みたいこと

スーパー、街、学校にはもうクリスマスツリーが置かれていて、今日だけでも3本もクリスマスツリーを見た。まだクリスマス1ヶ月前なのにである。 あわてんぼうのサンタクロースなんて曲があるけれど、本当にあわてんぼうなのはサンタさんを待つ人間達である。…

食卓は戦場だよーさんまの呪い

ここ最近、さんまをよく食べている。焼くというより熱湯でパスタと一緒に茹でて、ニンニクを炒めて、オリーブオイルと胡椒をふりかけて食べている。これが簡単に作れる上に味もそこそこ良いので、結構気に入っている。 しかし、今日はいつもと違った。味が不…

「それって、何の意味あるんですか?」の音楽体験

村上龍 坂本龍一「EV. Cafe」を読む。 この本は日本とアメリカの関係、サルから人類の進化、性欲の矛盾、音楽と言葉、未来のテクノロジー等々の多岐に及ぶ話をゲストを呼んでするという本であった。この本が単行本として出版されたのが85年11月とかだから、…

世間とのズレ

妹達とLINEでビデオ通話をした。彼女達と話すのは久しぶりだったのでお互いの近況について、積もる話に花を咲かせた。 会話をしている最中、一番下の、まるで幼稚園児が何も精神的成長をしなかった様な妹が鼻くそをほじり、彼女の指が掘り出した採れたてホヤ…

自由律俳句のこと

僕は自由律俳句が好きだ。好きになったのは間違いなく伊集院光のラジオの影響。朝と深夜のラジオでは自由律俳句のコーナーがあったし、度々伊集院光が好きな自由律俳句の話をしたり、そもそも自由律俳句ではないコーナーも短い文章から自分の想像力妄想力で…

ネイルを隠せ

ネイルが一ヶ月に何円くらいするかあなたは知っているか。なんと一ヶ月に一万円もするそうなのである。こんなにするのかと驚いたら、僕にネイル事情を教えてくれた女の子は 「そうでしょ。高いでしょ。だから〇〇くん(ここには僕の名前だ)みたいに見せても…

Time flies

夕食の食材を買いにスーパーに行ったら、もう既に御節の予約についての広告ポスターが店内に貼られていた。だってもう11月なのだから、それも当然のはずである。 毎年毎年、同じことを言っているのだけれど、一年が過ぎるのが本当に速くなっている。気づいた…

藤井隆のキリンジ評

Twitterで知った情報なので、どこの雑誌で言ったとかのソースは分からないが、藤井隆によるキリンジ評がとても面白くて良いものであると思った。 高卒だが聴いていると、大学時代に色んな思い出があったような気分にさせてくれる なんて最高な賛辞なのだ!僕…